かさ地蔵と妹娘

こないだ、知合いにお届けものがあり。
夜ということもあって、こっそりドアノブにモノを架けてきた。

すぐにLINEで連絡して、引き取ってもらってるわけだけど、
「サンタがこっそり置いてきましたよー」といったら
「『かさこ地蔵』みたい!」と言われた。

ふむ。
たしかに、枕元まで行くのがサンタで、玄関では「かさ地蔵」かも。

# ところで、わたしは「かさ地蔵」なんだけど、「かさこ地蔵」ってのもあるよね、そういえば。
# なにが違うんだろう?

で、うちで「かさ地蔵って言われちゃった」と話したら、妹娘が「なに、その話?」という。
えーっ。知らないの?
1年生のとき、学芸会で「ばけ地蔵」はしても、「かさ地蔵」は知らないのか。

かさじぞう

「雪の降ってる大晦日に、おじいさんが笠を作って街に売りにいったけど売れなくて、そのまま持ち帰ったんだけど、帰り道でお地蔵さんが雪をかぶってるのを気の毒に思って、雪を払って、笠を被せてあげたわけ」

「うん、うん」

「でも、1つ足りなくて、しょうがないから、自分の手拭いをかけてあげたの」

「それで?」

「そしたら、その夜、玄関先にお地蔵さんたちが来て…」

「何しにっ? 復讐?」

復讐ってなによ…?

「いや、手拭いが臭くていやだったとか。子どものお地蔵さんで『手拭いはやだやだ!』っていったとか…」

その発想に、さすがにちょっと驚いた…。

 

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